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自分で取り外し可能!透明で気付かれにくいマウスピース型矯正
これまで主流のワイヤーやブラケットを用いた治療では、自分で取り外せないことが大きなデメリットでした。この欠点を克服した歯列矯正装置が、マウスピース型矯正装置です。インビザラインとも言われるこの矯正装置は透明のマウスピース型で、ワイヤーの矯正装置に比べ目立たず、さらに自分で取り外しができます。
マウスピース型矯正装置は無色透明であるため審美ブラケットよりも目立ちにくく、見た目が気になって歯列矯正に踏み出せないという方にもおすすめの矯正装置です。自分で外せるので、歯磨きや食事の際に矯正装置に挟まったり歯磨きがしにくかったりという点も解決できます。
また、ワイヤーやブラケットによる矯正は虫歯がある状態では治療できませんでしたが、マウスピース型矯正装置なら、虫歯やホワイトニング治療と平行して行なうことができるのも大きな魅力です。
マウスピース型矯正装置のデメリットは、1日20時間以上の装着が必要になること。短時間なら外しても大丈夫ですが、それ以外の時間はできるだけ装着していなければなりません。装着時間が不足すると治療が計画通りに進まなくなってしまいます。この他のデメリットは対応できる治療範囲がブラケット治療に比べて狭いという点です。歯列の状態によってはマウスピース型矯正装置を希望しても、他の治療方法を勧められる可能性があります。すべての症例に有効というわけではない点に注意が必要です。
詳しい検査と患者さんの希望を考慮して治療計画が作成されますので、マウスピース型矯正装置が気になる方は一度相談してみましょう。